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読書日記

著者のことば 肥田晧三さん 本への愛情、限りなく

「再見 なにわ文化」

 ■再見 なにわ文化 肥田晧三(ひだ・こうぞう)さん 和泉書院・1944円

 「好きですから」「好きやったんです」

 1時間余の取材中、何度この言葉を聞いたことだろう。あふれる思いを向ける対象は、大阪と本。上方文化研究のエキスパートであり書誌学者の著者が、大阪のあらゆる文化--文学、歌舞伎、絵画から子どもの絵本、生玉(いくたま)人形など--について語ったのが本書だ。

 すべては大阪で生まれ育ち、生活を営んできた者の体験談として語られる。例えば旧制中学・新制高校(現大…

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