メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

検証

通年採用、外資にらむ経団連 多様な形態、移行を提言 大学、留学と両立期待

「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」第2回会合に出席した経団連や大学関係者=東京都千代田区で2019年4月22日、佐々木順一撮影

 経団連と大学による産学協議会は22日、従来の春の新卒一括採用に加え、通年採用の拡大など、多様な採用形態に移行すべきだとの提言をまとめた。経団連の中西宏明会長は記者会見で「一括採用した大量の人を(一から)訓練する考え方は、時代に合わない」と指摘。採用多様化でグローバル化やIT化に適した人材獲得を目指す考えを示した。提言は学業重視方針も盛り込み、大学側も同調したが、実現までには紆余(うよ)曲折も予想される。

 国内市場の大きな伸びが見込めない中、中西氏が会長を務める日立製作所をはじめ日本の大企業の多くは事業のグローバル化に成長を求めている。米欧の大学院などで専門知識を身につけた人材の必要性が高まっているが、人材獲得競争でライバルの外資などの後手に回っている。

この記事は有料記事です。

残り2009文字(全文2340文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 今夏の湘南、海水浴は難しそう 開場なしで「無秩序状態に」不安の声も

  2. 京アニ容疑者、医療関係者に謝意 「こんなに優しくしてもらったことなかった」

  3. 新型コロナ 北九州、第2波恐れ 新規感染、4日で14人

  4. 北九州市で新たに16人 8日連続の感染確認 計85人に

  5. 新型コロナ 休業要請全解除、北九州以外実施 福岡県・来月から

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです