メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

人口の1割弱 スリランカのイスラム社会に動揺「いつ逮捕されるか」

イスラム教徒が集住する地区では、警戒感や疑念が広がっていた=スリランカの最大都市コロンボで2019年4月23日、松井聡撮影

 【コロンボ松井聡、西脇真一】スリランカで起きた連続爆破テロ事件についてイスラム過激派の関与がほぼ断定される中、人口1割弱のイスラム社会に動揺が広がっている。非常事態宣言の発令もあり、集住地区の住民には「いつ逮捕されるか分からない」といった疑念も生まれており、事件の影響は広がっている。

 「この地区では事件のことについて聞かない方がいい。仮に聞いても答えないだろう。誰もが不用意な発言をして面倒なことに巻き込まれたくないと思っている」。コロンボ中心部にあるイスラム教徒(ムスリム)の集住地区。元公務員の案内役の男性は同地区が「警察の重点警戒区域」だと指摘してこうクギを刺した。この男性は「ほらあの男はずっとこの店を見ている。あれは監視しているに違いない」。

 スリランカのイスラム教徒は従来、人口約7割の仏教徒のシンハラ人らと共存するため、キリスト教も含め他…

この記事は有料記事です。

残り677文字(全文1055文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 新潟の70代男性、特殊詐欺で2450万円被害 所持金尽きるまで電子マネー購入
  2. 滋賀・名神道の多重事故1人死亡 観光バス運転手を逮捕
  3. 半沢直樹 堺雅人主演の人気ドラマ続編が2020年4月放送 「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を映像化
  4. 「絶対に稼ぐ」「だらけるな、痩せろ」タイ拠点の振り込め詐欺 逮捕された日本人男15人の「奴隷生活」
  5. 羽生結弦が5000人魅了 千葉でアイスショー プルシェンコ、紀平らも華麗に

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです