メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

日仏首脳会談 大阪G20に向けWTO改革で連携確認

パリのフランス大統領府で安倍晋三首相(右)を出迎えるマクロン仏大統領=2019年4月23日午前11時25分、秋山信一撮影

 【パリ秋山信一、賀有勇】安倍晋三首相は23日昼(日本時間同日夕)、訪問先のフランス・パリの仏大統領府で、マクロン大統領と約50分間会談した。今年6月に大阪市で開く主要20カ国・地域(G20)首脳会議に向け、世界貿易機関(WTO)改革などで連携する方針を確認した。

     両首脳は会談に先立つ共同記者発表で、スリランカで21日に起きたテロを非難。仏が8月の主要7カ国(G7)首脳会議で議長国になることを踏まえ、首相は「自由や民主主義など普遍的価値を共有するフランスとG20、G7の議長として手を携え、世界の平和と安定に貢献したい」と述べた。パリのノートルダム大聖堂の火災に関し、修復に協力する意向も伝えた。

     マクロン氏は、トランプ米大統領の「米国第一主義」を念頭に「仏日で多国間主義の信頼性を再構築したい。格差の解消がG7の一番大きなテーマで、G20にもつながる」と述べた。

     両首脳は会談で、自由貿易推進や気候変動などの議論をリードする方針を確認した。海上自衛隊と仏海軍の共同訓練など防衛協力の強化でも一致した。中国をにらみ、「自由で開かれたインド太平洋」の維持、強化について緊密に協力することも約束した。マクロン氏がG20に合わせて6月下旬に東京を訪れることでも合意した。

    おすすめ記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 元吉本新喜劇座長で喜劇役者 木村進さん死去、68歳
    2. バーガーキング大量閉店も「撤退の予定ありません」 新たな20店舗はどこに?
    3. 大きな虹 福岡の空に
    4. ORICON NEWS Hey! Say! JUMP、全国ツアー開催を見送り 一部ファンの迷惑行為の影響
    5. 大阪女児不明 友梨さんの父が手記公表「些細な情報でも」

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです