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文芸時評

4月 私のおすすめ 倉本さおり(書評家)

(1)エマヌエル・ベルクマン著、浅井晶子訳『トリック』(新潮社)

(2)大前粟生『私と鰐と妹の部屋』(書肆侃侃房)

(3)レティシア・コロンバニ著、齋藤可津子訳『三つ編み』(早川書房)

現実と切り結ぶタフな関係

 目に見えるものを受け入れるのにも、逆に見えないものを信じるのにも、想像以上にエネルギーが要る。そうやって私たちが“現実”と切り結んでいるタフな関係に美しい輝きを与えてくれる物語が(1)。軸となるのは20世紀初頭、プラハの貧しいユダヤ人家庭に生まれ、後に奇術師となる…

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