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県営競輪場

スタンド全面使用禁止へ 補強工事を実施 /奈良

 県は23日、耐震強度が不足している県営競輪場(奈良市秋篠町)の中央・東両スタンドを来月6日から全面使用禁止にすることを明らかにした。2月15日から一部を立ち入り禁止にしていたが、専門家の意見を踏まえて全面的に実施する。2021年1月の完成を目指して補強工事を行う。観戦には当面、特別観覧席などがある場内の別施設を使ってもらう。

 この日、県有施設の耐震性を議論する検討チームの第2回会合が県庁であり、国の耐震基準を下回る54棟のうちまず18棟の方針を決めた。県営競輪場のほか、県立民俗博物館(大和郡山市)と県薬事研究センター(御所市)でも補強工事の実施を決めた。県立美術館(奈良市)は地下1階の柱を補強する。一方、県西和医療センター(三郷町)は、診療機能への影響を最小限に抑える工事が可能かどうかをまず調べる。

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