新元号

万葉ゆかりの歴史館人気 3週間で2500人、県の知名度向上へ 「令和」への思いさまざま /鳥取

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新元号「令和」への思いを書いた紙を貼り付ける親子=鳥取市国府町町屋の因幡万葉歴史館で、園部仁史撮影
新元号「令和」への思いを書いた紙を貼り付ける親子=鳥取市国府町町屋の因幡万葉歴史館で、園部仁史撮影

「時代担う子供に」

 新元号「令和」の出典元である万葉集ゆかりの因幡万葉歴史館(鳥取市国府町町屋)が人気を集めている。元号が発表された今月1日以降、3週間で約2500人と「例年同時期の3倍」(同館)の来場者数があった。「鳥取の知名度向上につなげたい」と意欲を示している。【園部仁史】

 同館は奈良時代に因幡(県東部)国守として現在の鳥取市に赴任した万葉歌人、大伴家持ゆかりの史料などを常設展示している。万葉植物の庭園や、当時の衣装の試着なども楽しめる。

 今回は玄関先に「令和コーナー」を設置。新時代への思いを来館者に自由に書いてもらい、メモを壁に貼り付けている。「笑顔で過ごしたい」「みんなが豊かで幸せに暮らせるように」など100枚以上が集まった。1歳の長女芽郁(めい)ちゃんと訪れた八頭町の会社員、徳田友美さん(30)は「家族みんなが平和に過ごせる時代に」と書いた。「万葉集がルーツだと知り、令和の時代を担う子供たちに(ここを)見せたいなと思い来まし…

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