- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

2017年7月の九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線の復旧を巡り、JR九州は23日、バス高速輸送システム(BRT)と、一般的なバスに転換する案を福岡、大分両県など沿線自治体トップとの復旧会議で提示した。JR九州は鉄道を加えた3案を検討する方針で、自治体側は「住民の声を聞いて判断する」としている。
日田彦山線の復旧は鉄道を前提に協議が進められてきたが、復旧費や復旧後の施設維持費の負担などを巡り調整が難航していた。JR九州は、コストを大幅に削減できる交通…
この記事は有料記事です。
残り342文字(全文570文字)