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名作映画シリーズ「男はつらいよ」の「車寅次郎」を題材にした今年の「石アート」が23日、青森県田舎館村の道の駅いなかだて「弥生の里」で公開された。期間は、5月6日までと、6月15日~10月6日。
石アートは、色の異なる小石を並べて有名人の肖像画を描く企画で、同村が田んぼアートに続く名物として2013年から制作している。
今年は「男はつらいよ」の第1作が公開されてから50周年となることから「寅さん」を選定。今月上旬から約680平方メートルの敷地に白や黒、赤など5色の小石を敷き詰めて制作し、高さ14メートルの展望所からよく見えるように遠近法を用いた。現在、8割ほどが制作され、今週中に完成する。東京都大田区から訪れた会社員の橋本哲也さん(53)は「寅さんが今にも動き出しそう。映画を見ているみたいだ」と感激していた。
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