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日本初の女医で、熊谷市出身の荻野吟子(1851~1913年)の人生を描いた映画「一粒の麦 荻野吟子の生涯」の撮影が今月、熊谷市などで始まった。市内の歴史的な建造物などを使用し、エキストラには市民も参加するなど地域ぐるみで協力。5月に撮影を終え、今夏の公開を予定している。
山田火砂子監督(87)が製作し、吟子は女優の若村麻由美さんが演じる。今月14日、深谷市の県立深谷商業高でクランクインし、熊谷市の坂田医院旧診療所や井田記念館などで撮影が行…
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