メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

幻の科学技術立国

第4部 世界の潮流/4 トップの頭脳、中国へ招致 「千人計画」の実態 任期なく桁違い年俸提示

「千人計画」で中国に招致された梶野敏貴・国立天文台特任教授(左から2番目)。北京航空航天大の特別教授を務め、日本からも学生を派遣している=梶野教授提供

 <科学の森>

 ●あらゆる分野から

 「ここを先端科学に取り組む極東の基軸にしたい」。2016年10月、中国の北京航空航天大に新設された「ビッグバン宇宙論元素起源国際研究センター」の調印式。初代所長に就任した梶野敏貴・国立天文台特任教授(63)があいさつし、中国人の副学長と固く握手を交わすと、会場に拍手がわき起こった。梶野さんは翌17年3月、特別教授として同大に赴任した。

 宇宙核物理学の分野で世界的な成果を上げてきた梶野さんは16年春、「海外ハイレベル人材招致計画(通称…

この記事は有料記事です。

残り2074文字(全文2310文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「丸山氏早く辞め病院へ」松井一郎大阪市長 「完全に一線越えている。社会人として失格」
  2. 丸山衆院議員 聴取欠席へ 「女を買いたい」週刊誌報道、戦争発言など 自民、弁明提案
  3. 丸山氏に続き長谷川氏、舌禍相次ぐ維新 その背景は?
  4. ファーウェイ排除、中国世論沸騰 習主席は「持久戦」呼びかけ
  5. 丸山穂高氏、自民弁明要求に「体調不良で欠席」連絡 「女」発言

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです