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保護猫たちのニャン生

(5)あずき 野良猫から生まれた甘え上手

キャットカフェ「ミーシス」のあずき=中嶋真希撮影

 横浜・関内にある保護猫カフェ「ミーシス」は、さまざまな事情で家族のもとを離れた猫や、路上で生きてきた猫たち24匹が暮らす。「かわいくないからいらない」と人間の勝手な都合で捨てられた猫や、両目がない状態で保護された子猫--。苦境を乗り越え、猫カフェで楽しく暮らす猫たちの素顔を紹介する。【中嶋真希】

あずき 10歳

 保護された猫は、誕生日がわからないことがほとんど。でも、あずきの誕生日ははっきりわかっている。2009年4月18日、地域で猫の保護活動をしているボランティアが、メスの野良猫を保護した。不妊手術を受けさせるために「明日病院に連れいこう」と思っていたら、突然、赤ちゃんが生まれた。そのうちの1匹が、あずき。生まれて2カ月ほどしてからミーシスにやってきた。

店長になでられて、気持ちよさそうなあずき=中嶋真希撮影

 良く言えば、表現力が豊か。悪く言えば、ワガママ。「トイレに行きたい」「戸棚の中で寝たいから開けて」「おなかすいた」。ミャア、ミャアと何かを訴える声が聞こえてきたら、たいていはあずきが鳴いている。

 お客さんのひざの上がお気に入り。お客さんが動くと、あずきは「じっとして」と怒る。お客さんは「もう、ワガママだなあ」と言いつつ、許してしまう。「甘え上手だよね」と店長も笑っている。

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