連載

保護猫たちのニャン生

「かわいくないからいらない」と人間の勝手な都合で捨てられた猫や、両目がない状態で保護された子猫--。苦境を乗り越え、猫カフェで楽しく暮らす猫たちの素顔を紹介する。

連載一覧

保護猫たちのニャン生

(7)ハク 猫カフェ卒業、里親さんに甘える毎日

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
保護猫が集まるキャットカフェ「ミーシス」を卒業し、里親の家で暮らすハク=伊藤清子さん提供
保護猫が集まるキャットカフェ「ミーシス」を卒業し、里親の家で暮らすハク=伊藤清子さん提供

 横浜・関内にある保護猫カフェ「ミーシス」は、さまざまな事情で家族のもとを離れた猫や、路上で生きてきた猫たち24匹が暮らす。「かわいくないからいらない」と人間の勝手な都合で捨てられた猫や、両目がない状態で保護された子猫--。苦境を乗り越え、猫カフェで楽しく暮らす猫たちの素顔を紹介する。【中嶋真希】

ハク 5歳

 2014年の春、突然横浜市内の家の庭にすみ着いた子猫5匹がいた。「飼えないし、どうしよう」と困った住人が、動物病院に相談。1匹は病院で里親が見つかり、残り4匹はミーシスで引き取ることになった。

この記事は有料記事です。

残り280文字(全文531文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集