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パーキンソン病患者のための卓球世界選手権 10月にニューヨークで

パーキンソン病患者の卓球大会について記者会見をする(左から)国際卓球連盟のワイカート会長、バッハさん、プリモラッツさん=ハンガリー・ブダペストで2019年4月23日、大西岳彦撮影

 【ブダペスト田原和宏】パーキンソン病患者による卓球の「パーキンソン世界選手権」が10月11~13日、ニューヨークで初開催される。自らも患者で大会創設を提唱したクロアチア人音楽家のネナド・バッハさん(65)が23日に当地の世界選手権会場で記者会見し、「もう一つの世界選手権」をアピールした。

 バッハさんは米国在住で、世界的オペラ歌手のルチアーノ・パバロッティ氏(故人)や、人気ロックバンド「U2」と共演するなど国際的な音楽家として知られる。7年ほど前、パーキンソン病を発症し、一時、音楽活動を中断していたが、3年前に卓球と出合い、半年ほど続けるうちに症状が改善した。手の震えで難しかったスープが飲めるようになり、活動を再開した。

 バッハさんは2017年、仲間に呼びかけ、卓球を通じてパーキンソン病患者の支援に取り組むNPO「ピン…

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