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象徴と政治/下 「国民統合」思い強く 沖縄・福島に配慮

福島第1原発事故の影響で避難している住民らと話される天皇、皇后両陛下=福島県三春町の葛尾村役場三春出張所で2016年3月、丸山博撮影

 「私が務めを果たしてこられたのは、その統合の象徴であることに誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と、長い年月に日本人が作り上げてきた民度のお陰でした」

 2月24日、東京都千代田区の国立劇場。天皇陛下は憲法に記された「国民統合の象徴」の役割を振り返られた。政府主催の在位30年の記念式典に詰めかけた約1100人が耳を傾けた。

 式典で「国民代表の辞」を述べたのは福島県の内堀雅雄知事。「幾度とない訪問で心のこもった慰めと励ましの言葉をお掛けくださり、地震、津波、原子力災害という世界に例を見ない複合災害からの復興を進める県民は、明日に向けて歩みを進める勇気をいただきました」と感謝を連ねた。記念演奏では沖縄出身の歌手・三浦大知さんが陛下作詞・皇后さま作曲の琉歌「歌声の響」を独唱した。

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