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タイの民政復帰に向け3月24日、8年ぶりに総選挙(下院、定数500)が実施され、その結果が5月9日にも発表される。下院は軍政と敵対するタクシン元首相派が第1党となる予測だが、任命制の上院と合わせると両院で軍政派が最大勢力となり、親軍政政党を中心とした連立政権が樹立される見通し。上下院の「ねじれ」などで政権が不安定化し、軍政下で抑え込まれてきた政治対立が再燃する恐れもある。今に続くタイ政治の混迷の経緯を振り返る。【高木香奈】
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