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認知症の高齢者 警察署で保護、一夜明かす例増える 施設不備で不安も

大阪府警北堺署の入り口に置かれた長椅子。夜間に保護された認知症の行方不明者らが夜を明かす=堺市北区で2019年4月18日午後7時34分、小出洋平撮影

 認知症などで行方不明になった高齢者が夜間に保護され、警察署で一夜を明かすケースが相次いでいる。大阪府警によると、昨年は府内で65人いた。ただ署内に高齢者をケアできる宿泊設備はない。長椅子などで過ごしており、健康への影響を危ぶむ声も上がる。夜間に受け入れる自治体は少なく、全国の警察でも基本的に同じ状況だ。都市部を中心に保護数は増えており、今後警察と自治体との連携が課題となりそうだ。

 府警が昨年、道に迷うなどして保護した65歳以上の高齢者は1万176人(前年比493人増)。このうち、午後5時以降に保護され、翌日の午前9時以降も警察署にいたのは65人(同7人増)だった。

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