防衛省は海上自衛隊最大の護衛艦である「いずも」型2隻を改修して、短距離離陸・垂直着陸戦闘機を搭載できるようにする事実上の「空母化」に向けた検討を本格化させている。野党は「専守防衛からの逸脱」と批判し、自衛隊の現場からも費用対効果を疑問視する声が上がるが、将来の小型空母の取得に向けた布石という側面や米軍支援の拡大に備える政府の思惑も透けてみえる。【前谷宏】
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