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皇位継承「男系の歴史重い」 保守派の旧宮家復帰案

 保守派が主張する男系の継承を維持する方策が、旧宮家の血を引く男性を皇籍復帰させる案だ。敗戦後、連合国軍総司令部(GHQ)占領下だった1947年、明治天皇の直系男子ではない11の宮家が、皇族から離れた。保守派の根底には、現行憲法とともに11宮家の皇籍離脱もGHQから押しつけられたという意識がある。安倍晋三首相は3月18日の参院予算委員会で、皇位継承のあり方について「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」と述べている。

 ただし課題も多い。男系だけで継承するのが困難という点が、議論の出発点にある。例えば数人の男系男子孫が皇族に復帰したとしても、数世代先に再び継承者不足に直面する可能性は否定できない。

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