奈文研特別展

環境考古学ってどんな仕事? 研究員の実演も 明日香 /奈良

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
環境考古学について説明する奈良文化財研究所の山崎健・環境考古学研究室長=奈良県明日香村奥山の奈文研飛鳥資料館で、藤原弘撮影
環境考古学について説明する奈良文化財研究所の山崎健・環境考古学研究室長=奈良県明日香村奥山の奈文研飛鳥資料館で、藤原弘撮影

 明日香村奥山の奈良文化財研究所(奈文研)飛鳥資料館で春期特別展「骨ものがたり-環境考古学研究室のお仕事」が始まった。奈文研環境考古学研究室(奈良市)の山崎健室長らが分析に使っている資料などを展示。科学的な分析に基づいて環境と人間の関係を研究する環境考古学の世界を紹介している。6月30日まで。

 特別展では、環境考古学の仕事を、出土する▽探し出す▽同定する▽観察する▽考察する▽記録する--の6段階に分けて、関係資料やパネル展示などで紹介している。

 ふるいにかけた物の中から動物やカツオ、サバなどの骨を探し出す過程を紹介。藤原宮下層運河から見つかった飛鳥時代のウマと現代のウマそれぞれの頭蓋骨(ずがいこつ)や、さまざまな動物の上腕骨を対比させながら展示している。

この記事は有料記事です。

残り309文字(全文640文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集