メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

論点

高校国語、論理重視へ

 新学習指導要領が2022年度から適用されるのに伴い、高校の国語授業が大きく変わりそうだ。「思考力、判断力、表現力の育成」(文部科学省)を目指して選択科目で「論理国語」が登場するなど、実用的な文章が重視されるようになる。論理重視の傾向には「重要な文学作品を読む時間が減る」との懸念も。あるべき国語教育の形を探った。

 詩歌や小説、エッセー、評論などの文学作品の重要性は疑うべくもない。しかし、それはいわば「ステージ衣装」を身にまとった高度な芸の世界である。それに対して、日常生活や仕事でのコミュニケーションから学術論文に至るまで、「普段着」の言語能力が求められる場面はいくらでもある。

この記事は有料記事です。

残り2579文字(全文2870文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. NYの看護師が死亡 防護服不足でごみ袋着用 新型コロナ

  2. ファクトチェック 新型コロナ「五輪延期後に検査急増」は本当か 「感染隠蔽」説を検証すると…

  3. 専門家、新型コロナ「第2波」懸念 「中国と比べものにならない感染者が日本に」

  4. 「子供のマスクは手作りを」 学校再開に向け文科省が呼びかけ

  5. 特集ワイド コロナショック マスク買い占めは迷惑行為 「どうしても欲しくて」長い行列…

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです