露朝首脳会談

成果乏しく 非核化交渉への影響未知数

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帰国の途につく北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(中央)。左隣は見送りのロシアのコズロフ極東発展相=ウラジオストクで26日、ロイター
帰国の途につく北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(中央)。左隣は見送りのロシアのコズロフ極東発展相=ウラジオストクで26日、ロイター

 【ウラジオストク(ロシア極東)渋江千春、大前仁】北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は26日、専用列車で帰国の途についた。プーチン露大統領との初めての首脳会談で非核化交渉への協力は取り付けたものの、ロシアが実際にどの程度影響力を発揮するかは未知数だ。経済協力の具体的合意もなく、会談は両首脳の顔合わせに終わった印象だ。

 「米国が北朝鮮の体制を保証することが先決だ」。プーチン大統領は首脳会談後の記者会見で、朝鮮半島の非核化問題において北朝鮮を後押しする立場を鮮明にした。

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