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沖縄論壇時評

政府も「本土」も知らぬふり 地続きの社会へまなざしを=ジャーナリスト・渡辺豪

衆院沖縄3区補選で当選確実となり、玉城デニー・沖縄県知事(中央右)らと歓喜のカチャーシーを踊る屋良朝博氏(同左)。繰り返される「辺野古ノー」の民意を本土はどう受けとめるのか=沖縄市で2019年4月21日、森園道子撮影

 沖縄の人々は今、やりきれなさと疎外感に包まれているのではないか。

 昨年9月の知事選は、「辺野古阻止」を掲げる玉城デニー知事が過去最高得票で当選。辺野古埋め立ての賛否が問われた今年2月の県民投票には、玉城知事の得票数を上回る「反対」が投じられた。今月21日の衆院沖縄3区補選でも「辺野古は解決策にならない」と説く候補が大勝した。

 こうした沖縄の歴史的胎動すら「本土」が一過性の問題として扱えば、「なかったこと」にされかねない。実際、辺野古では何ごともなかったように工事が続いている。

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