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法務省は26日、入管法改正に伴って今月から始まった外国人労働者の受け入れを拡大する新制度で、カンボジア国籍で技能実習生の20代女性2人に新たな在留資格「特定技能1号」への移行を許可する通知を出した。制度施行後、初の新資格取得者となる。受け入れ先は大阪府内の企業で、和歌山県御坊市などで農業に従事するという。
1号の取得には各業界を所管する省庁による技能試験や日本語試験に合格する必要があるが、技能実習生は3年の実習を修了すれば無試験で移行できる。
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