アパマンの消臭未実施、全国で少なくとも218件 札幌爆発受けた調査で判明

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爆発した建物。写真左手前の不動産店は跡形もなく、中央の居酒屋も爆発と火災で大きく損壊した=札幌市豊平区で2018年12月16日午後10時37分、貝塚太一撮影
爆発した建物。写真左手前の不動産店は跡形もなく、中央の居酒屋も爆発と火災で大きく損壊した=札幌市豊平区で2018年12月16日午後10時37分、貝塚太一撮影

 昨年12月に札幌市で消臭スプレーのガスに引火して起きた52人負傷の爆発事故で、不動産仲介などを手掛けるAPAMAN(アパマン)は、消臭スプレーによる入居前の消臭サービス(1万~数万円)を契約しながら実施しなかったケースが、爆発を起こした「アパマンショップ平岸駅前店」で約2年間に127件、全国の他の店舗で1年間に91件あり、少なくとも計218件あったと発表した。

 消臭サービスをせずに大量の在庫を抱えた消臭スプレーを一斉に噴射し、爆発事故につながったとされ、同社が調査を進めていた。消臭を実施していなかった顧客には返金し、謝罪したという。

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