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来年1月11日に投開票される台湾の総統選に向け、与党・民進党の候補者選びが難航している。党内の予備選は再選を目指す蔡英文総統(62)と前行政院長(首相)の頼清徳氏(59)による一騎打ちの構図。蔡氏は予備選に敗れれば、1期目の任期満了(来年5月)で総統退任となる。蔡氏が頼氏に出馬断念を迫るものの、頼氏がこれに反発し、対立は深まっている。
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来年1月11日に投開票される台湾の総統選に向け、与党・民進党の候補者選びが難航している。党内の予備選は再選を目指す蔡英文総統(62)と前行政院長(首相)の頼清徳氏(59)による一騎打ちの構図。蔡氏は予備選に敗れれば、1期目の任期満了(来年5月)で総統退任となる。蔡氏が頼氏に出馬断念を迫るものの、頼氏がこれに反発し、対立は深まっている。
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