「100万回の殺害予告」唐澤貴洋弁護士に聞く 人権侵害のこと、2ちゃんねるのこと…

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殺害予告された体験について語る唐澤貴洋弁護士=東京都港区の法律事務所「Steadiness」で、大村健一撮影
殺害予告された体験について語る唐澤貴洋弁護士=東京都港区の法律事務所「Steadiness」で、大村健一撮影

 7年前、依頼を受けてネット掲示板「2ちゃんねる」(現5ちゃんねる)の書き込みの削除要請をした唐澤貴洋弁護士(41)は、殺害予告や盗撮などの嫌がらせを受け続けることになった。政治的、思想的な背景は全くない。匿名の群衆から一方的に攻撃された唐澤さんは、昨年12月に初の著書「炎上弁護士~なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか」(日本実業出版社)も刊行した。加害者や2ちゃんねる開設者の西村博之氏とも対面した。過酷な体験をつづった本に込めた思いを聞いた。【大村健一/統合デジタル取材センター】

 ――いつ、どのようなきっかけで嫌がらせは始まったのですか。

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