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広島の平成/中 鞆の浦、埋め立て架橋計画 利便と景観、賛否割れ /広島

広島県の埋め立て架橋計画に揺れた鞆の浦=広島県福山市で2014年12月7日、本社ヘリから西本勝撮影

 古くから「潮待ちの港」として栄え、その景観が万葉集にも詠まれた福山市の景勝・鞆(とも)の浦。江戸時代の風情が残る町並みは文化財としても高く評価され、現在も多くの観光客を引きつける。一方で平成の30年間は、県の埋め立て架橋計画への賛否を巡る住民の対立が常に横たわった。

 発端は1983年(昭和58年)、鞆港の一部を埋め立てて橋を架け、バイパス道路を通すとした県道建設計画。手狭な生活道路は慢性的に渋滞が起き、「救急車が通れない」といった安全上のリスクにも悩まされていた住民からは、歓迎の声が上がった。

 ただ、「江戸時代に作られた常夜燈(じょうやとう)や波止場などの歴史的景観が架橋で損なわれる」と反対…

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