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ストーリー

謎に挑む、盗掘を阻む 混乱続くエジプトの考古学者たち

今年2月にカイロ国際空港で押収したミイラを分析する考古省の「遺跡盗難防止ユニット」のメンバーら。左側の黒い箱がミイラを隠していたスピーカーだ=エジプト考古省提供

空港検査でミイラ

 8年前の「アラブの春」は独裁政権打倒を果たす一方、治安の悪化など混乱も招いた。古代文明発祥の地、エジプトでは貴重な文化遺産が盗難や密売の危機にさらされ、その一部はテロの資金源になっているとされる。

 しかし、そんな中でも考古学者たちは情熱を傾けて活動している。その専門知識を駆使し、遺物の国外流出を阻止すべく「Gメン」となって目を光らせるチームがある一方、新発見を求めて精力的に発掘を続ける人々もいる。実際、ピラミッドやクレオパトラを巡り「常識」を覆したり、長年の「謎」に肉薄したりするような報告も相次いでいる。

 ときには身の危険さえ感じる困難な状況の中、「歴史のプロフェッショナル」として奮闘する人たちに迫った。

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