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今週の本棚・新刊

『おやすみの歌が消えて』=リアノン・ネイヴィン著、越前敏弥・訳

 (集英社・2376円)

 毎晩、ママの歌を聞きながら、眠りについていた6歳のザック。その幸せな日常が、突然途絶えた。ザックが通う小学校で銃乱射事件が起き、兄のアンディが「じゅうげき犯」に撃たれて死んでしまったからだ。アンディの死を受け止められない両親は言い争いが絶えなくなり、ザックの心に寄り添う余裕も失う。ママは悲しみのあまり「いぞく」として加害者の親を責め、メディアにも…

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