コンゴ民主共和国カサイ地方で繰り返される性暴力は「イラクやシリアなどに匹敵する人道危機」(国連)と言われながら、その地理的条件によるアクセスの困難さなどのため、実態がよく知られてこなかった。性暴力被害は、政府と対立する民兵組織を持つルバ人の女性や子供に集中しており、背景には周辺の他民族の民兵をあおってルバ人と対立させようとした当時のカビラ政権の思惑があったとみられる。【カナンガで小泉大士】
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