コンゴ民主共和国

紛争下、性暴力の闇 「動物扱い、尊厳を破壊」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 コンゴ民主共和国のデニ・ムクウェゲ医師らが昨年ノーベル平和賞を受賞し撲滅に向けた機運が高まった紛争下の性暴力。だが、ムクウェゲ医師が活動するコンゴ東部ブカブなどと比べ、同国中部カサイ地方で起きている過酷な被害の実態はほとんど知られていない。そこでは「反政府運動の鎮圧」を名目に、政府軍兵士や政権派の民兵が性的虐待を繰り返していた。【カナンガで小泉大士】(3面にクローズアップ)

 中央カサイ州カナンガ郊外の村に住むチロンバ・ジョゼさん(40)は2017年4月のある夜、軍服姿の兵士7人に襲われた。

この記事は有料記事です。

残り765文字(全文1013文字)

あわせて読みたい

注目の特集