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黒沢清監督 異文化とわかり合う 映画「旅のおわり 世界のはじまり」

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 中央アジアに位置するウズベキスタンで、異文化との出合いを通して自らの殻を破る日本人女性の姿を描いた最新作「旅のおわり 世界のはじまり」が、6月14日から全国公開される。「首都タシケントや古都サマルカンドといったシルクロードの都市はロマンをかき立ててくれる。とにかく行ってみたかった」

 2017年、日本との国交樹立25周年を迎えたことに加え、日本人抑留者が建設に携わったタシケントのナボイ劇場完成70周年を記念し、両国初となる合作映画の企画が立ち上がった。製作の条件は全編を現地で撮影すること、劇場を登場させることの二つだった。

 「西洋でも東洋でもないような不思議な雰囲気が漂う国」で、約1カ月のロケを行った。タシケントなど古くから栄えたオアシス都市は水も緑も豊か。砂漠との境界は明確で「自然をうまく利用しながら文明を築いているところは日本と変わらないなと感じました」。

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