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キリスト教信徒

津和野・乙女峠の殉教37人、「福者」認定へ調査 幽閉、食事制限など拷問受け カトリック広島司教区 /島根

山根敏身主任司祭=島根県津和野町後田で、竹内之浩撮影

 キリスト教禁教令があった明治初期の弾圧で長崎・浦上地区から津和野町に送られ、殉教した信徒37人について、カトリック広島司教区(広島市)はカトリックの崇敬対象である「福者」の認定を受けるための調査を始めた。禁教令撤廃から150年の2023年までの認定を目指す。【竹内之浩】

 福者は信仰上の徳のある行為を認められた信者に対して死後、ローマ法王庁(バチカン)から与えられる称号で最高位の「聖人」に次ぐ。日本ではキリシタン大名の高山右近ら394人がいるが、今回認められれば明治以降の殉教者は初めてとなる。

 幕末から明治初期にかけて長崎のキリスト教徒が弾圧された「浦上四番崩れ」で、江戸幕府の禁教令を継続し…

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