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自転車事故、賠償対応に保険

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自転車の走行が絶えないスーパー前の歩道=東京都台東区で(画像の一部を加工しています)
自転車の走行が絶えないスーパー前の歩道=東京都台東区で(画像の一部を加工しています)

 自転車の利用者に、対人・対物事故に備えた損害賠償保険(自転車保険)への加入を義務付ける自治体が増えている。近年は被害者救済の観点から1億円近い高額賠償を命じた判決の例もある。自分に合った保険選びのコツとは。

 ●小5の親に9500万円

 賠償金は約9500万円--。自転車保険の加入義務化条例が広がるきっかけになったのは、神戸地裁が2013年7月に出した判決だった。

 事故が起きたのは08年9月。神戸市内で歩行中の当時60代の女性が、当時小学5年の男子児童が乗っていた自転車にはねられた。女性は意識が戻らないまま寝たきりに。女性の家族らは男児の母親を相手取り、総額1億590万円の損害賠償を求めて提訴。判決は「自転車の運転に関する十分な指導や注意をしていなかった」と、保護者の監督義務責任を認定した。

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