特別CM、新曲、空気の缶詰も…商機はいたるところに 「元号ビジネス」をまとめた
毎日新聞
2019/4/30 18:43(最終更新 4/30 19:34)
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代替わりに伴う平成から令和への改元で、さまざまな企業が元号にちなんだキャンペーンや商品の販売を始めたり、社名に令和を組み込んだりしている。主な動きをまとめた。【大村健一/統合デジタル取材センター】
ヨーグルト「R-1」が大反響
明治のヨーグルトブランド「R-1」は、4月1日に令和が発表された直後から話題となった。ツイッターには「令和の頭文字がRだから、元年はR-1、2年は(映画「スター・ウォーズ」シリーズに出てくる)R2(-D2)、令和18年はR18(成人指定)になる」などの投稿が広くリツイートされ、「R-1」や「R-18」は、話題のキーワードを示す「トレンド」に入った。
29日には「平成最後の昭和の日に明治のR-1を(大阪のJR)大正駅で飲んだ」と、最近の元号をすべて織り込んで楽しむ複数の投稿がツイッターなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で拡散した。
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