天皇陛下の退位儀式 皇居で始まる

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 天皇陛下は30日午前、皇居・宮中三殿で、退位に伴う儀式「退位礼当日賢所(かしこどころ)大前(おおまえ)の儀」に臨まれた。同日をもって退位することを広く国民に伝える国事行為「退位礼正殿の儀」を夕刻に行うことを、皇室が祖とする天照大神(あまてらすおおみかみ)に報告した。

 午前10時過ぎ、陛下は天皇専用の古式装束「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」に身を包み、宮中祭祀(さいし)をつかさどる掌典長の先導で、天照大神を祭る賢所の回廊を進んだ。厳粛な表情で笏(しゃく)を持って進み、中に入る際に深々と一礼。装束の裾を持った侍従らが続いた。宮内庁によると、陛下は拝礼し、「御…

この記事は有料記事です。

残り425文字(全文708文字)

あわせて読みたい

注目の特集