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元号が変わっても争い続く「袴田事件」 姉の秀子さん「勝つまで頑張る」

 平成から令和へ元号が変わり、新しい時代が幕を開けた。だが、1966(昭和41)年に現在の静岡市清水区で起きた「袴田事件」は令和になっても検察側と弁護側の争いは続く。死刑が確定した袴田巌元被告(83)の姉秀子さん(86)が昭和、平成を振り返り、令和への思いを語った。

 「再審の扉を開かなきゃ。勝つまで頑張る。へこたれてちゃしょうがない」。「令和への思いを一文字で」と頼むと、秀子さんはまず「巌」、次に「開」の字を色紙に書いた。

 袴田さんは勤務先のみそ会社の専務一家4人を殺害したなどとして66年に強盗殺人容疑などで逮捕・起訴された。裁判で無罪を主張。公判途中で工場のみそだるから血染めの衣類5点が見つかり、検察側が犯行時の着衣を変更するなど不自然な点もあったが、1、2審は袴田さんを死刑とし、80年に最高裁で確定した。

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