大型連休真っただ中、お出かけする人も多いはず。日焼けやシミの原因になる紫外線は、5月ごろから強くなるため注意が必要だが、骨を強化するのに役立つ効用もある。
●炎症、光老化の原因
千葉県の40代男性会社員は、昨年5月の連休中に家族で行った潮干狩りでの苦い体験が忘れられない。顔には日焼け止めクリームを塗り、首にタオルを巻くなどしたが、2時間半ほどして陸に上がると、ズボンをまくり上げた膝下が真っ赤に。男性は「油断した。あんなに日焼けするとは」と振り返った。
「思ったより日焼けをしてしまうのが初夏の怖さだ」。神戸大名誉教授で、アーツ銀座クリニックの市橋正光院長(皮膚科)はこう説明する。
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