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こころの天気図

連休明けに備えて=東京大教授、精神科医 佐々木司

イラスト・立川義哉

 きょうは新元号の初日。改元を祝って今年のゴールデンウイークは10連休となり、その真ん中の日でもある。楽しく連休を過ごしている人も多いと思うが、気になるのは連休明けの仕事や学校の再スタートだ。

 仕事や学校が楽しくて仕方ないという人は別にして「マンデーブルー(月曜日の憂鬱)」という言葉があるように、休み明けの出勤や登校はストレスが大きい。理由の一つは、仕事や勉強、集団生活の再開そのものがストレスになるということだ。中には、好きでない職場や学校に再び行くのがつらくて仕方ない人もいるだろう。他にも理由はあろうが、要は「お休み」のモードにある心や体を「出勤・登校」のモードに戻すのは結構大変、ということである。

 土日の2日間だけ休んだ後の月曜でもそうなのだから、10連休の後となればかなり大変だと考えられる。夏休みや春休み明けに学校に行くのがとてもつらい子、学校に行けない子もいるが、今回はその状態に近いと思っていい。

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