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将棋

第77期名人戦七番勝負 佐藤天彦名人-挑戦者・豊島将之王位 第1局の5

 9分消費し、佐藤が[先]6一馬と指した。豊島はすぐ[後]8二飛。午後3時2分、58手で千日手が成立した。まもなく待機していた関係者たちが対局室になだれ込んできた。

 立会人の島朗九段が、(1)午後3時を過ぎているので本日は指さず、明日に指し直し局を行う(2)指しかけまでの3時間28分は両者で折半する--この2点を簡潔に伝えた。

 それを聞いた豊島は、「えっ?」と珍しくあからさまに驚いた。後で聞くと「30分後か1時間後にそのままの残り時間で指し直すと思っていた」と言う。豊島の感想も的外れではなかった。なぜなら午後3時までに千日手になった場合は、1時間後に指し直すことが名人戦対局規定に明記されているからだ。

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