新天皇陛下「憲法にのっとり、象徴の責務」 上皇さまに「心から感謝」 即位後朝見の儀

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 「令和」の時代が幕開けした1日、新天皇陛下(59)は皇居・宮殿で初めて国民に向けたおことばを述べる「即位後朝見の儀」に臨まれた。上皇となった前の天皇陛下の30年あまりの在位に「敬意と感謝」を示したうえで、「自己の研鑽(けんさん)に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、象徴としての責務を果たすことを誓う」と抱負を述べた。

 即位に伴う国事行為の儀式は二つあり、午前10時半ごろから、宮殿「松の間」で「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」が始まった。最高位の勲章「大勲位菊花章頸飾(だいくんいきっかしょうけいしょく)」をつけた新陛下に続き、侍従が皇位の証しとされる三種の神器のうち、剣と璽、天皇が国事行為で使う印章の御璽(ぎょじ)と国璽(こくじ)を持って入場。新陛下の前に用意された台の上に置いた。儀式は約5分で終了した…

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