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新天皇即位 晴れやか代替わり 国民に寄り添う不変

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平成と令和の比較
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 新天皇陛下が「即位後朝見の儀」でおことばを述べられた。上皇となった前の天皇陛下と同様に自らを規定する憲法に言及する一方、文言の用い方には違いもあった。退位によって実現した皇位継承。喪に服すことのない代替わりは、皇室だけでなく社会にも大きな影響を及ぼした。【和田武士、山田奈緒、稲垣衆史】

 「即位後朝見の儀」で、新陛下は少し緊張した表情で「日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。重責を思うと粛然たる思いがします」と手元の紙を読み上げ始めた。上皇となった前の陛下が即位した際の1989年1月9日の即位後朝見の儀でのおことばは「大行天皇(昭和天皇)の崩御は、誠に哀痛の極み」と始まっており、大きく印象が異なる。退位に伴う皇位継承かどうかの違いの表れといえる。

 新陛下は、上皇さまの歩みに言及。象徴のあり方を模索し、前の皇后美智子さまと共に積極的に国民と交流してきたことに「上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます」と述べた。上皇さまは昭和天皇に「御遺徳に深く思いをいたし」と述べていた。

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