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発言

放置人工林の天然林化を=赤松正雄・「日本熊森協会」顧問、元衆院議員

赤松正雄・「日本熊森協会」顧問、元衆院議員

 スギやヒノキの花粉が私たちを襲う春が去ると一転、大雨による水害が全国各地で頻発する。近年、顕著になった、こうした大自然の振る舞いの背後に「森林の荒廃」があるとの認識がようやく定着してきた。

 戦後の日本が高度経済成長を続ける中、政府・林野庁は木材需要の急増と価格高騰のはざまで、日本中の山という山に針葉樹を植えまくる政策を断行した。広葉樹より成長が早く、木材に適していたからだ。

 やがて海外産の安価な木材に押され、国産木材の需要が劇的に下降していった結果、今日では至る所で伐採もされず、手つかずのまま荒廃する人工林ばかりが残った。

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