「正しい投球フォーム」をアシストするグラブを開発 特許も取得 奈良のスポーツ店
毎日新聞
2019/5/2 10:00(最終更新 5/2 10:00)
有料記事
768文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

野球の投手の故障防止が注目される中、正しいフォームで投げてもらおうと、奈良県のスポーツ店主がフォームを補助するグラブを開発した。今年3月に特許を取得。着用することで自然な投球フォームにつながり、肩や肘の負担軽減に役立つといい、使った選手からは歓迎の声が上がっている。【生野貴紀】
ミカサスポーツ(同県大和郡山市)の梅原伸宏さん(54)が製作した「ダブルベルトグラブ」。一般的なグラブと異なり、二つの布製接着テープでグラブの中で手が動かないように固定する。はめた手の親指がボールをつかんでいるよう、自然と薬指に触れるような形になるのが特徴だ。
長年、生体力学を研究する梅原さんがグラブと投球の関係を突き詰める中で、グラブをつけた手の親指が内側に回る「回内」という運動理論に着目した。ボクシングのパンチや水泳のクロールも同様の動きで、野球にも応用できると考えた。
この記事は有料記事です。
残り388文字(全文768文字)
時系列で見る
-
北信越地区県大会 1日 /新潟
1160日前 -
北九州市内大会 1日 /福岡
1160日前 -
福岡中央地区大会 1日 /福岡
1160日前 -
春季県大会 1日 /千葉
1161日前 -
春季県大会 作新が準々決勝敗退 国栃、乱打戦制す /栃木
1161日前 -
春季関東地区県大会 常総学院など8強出そろう /茨城
1161日前 -
春季東北地区県大会 雨天順延された2地区で6試合 /福島
1161日前 -
春季東北地区県大会地区大会 組み合わせ決定 /秋田
1161日前 -
春季東北地区県大会地区予選 1日 /岩手
1161日前 -
「正しい投球フォーム」をアシストするグラブを開発 特許も取得 奈良のスポーツ店
1161日前 -
春季近畿地区県大会 雨で4試合延期 /滋賀
1161日前 -
春季北信越地区県大会 30日 /福井
1161日前 -
北信越地区県大会 30日 /石川
1161日前 -
福岡中央地区大会 30日 /福岡
1161日前 -
春季県大会 ベスト4決まる 関西はコールド /岡山
1162日前 -
春季近畿地区大会府予選 5回戦以降の日程が決まる /大阪
1162日前 -
春季近畿地区大会府予選 30日 /大阪
1162日前 -
春季県大会 決勝が雨天中止 3日に延期/岐阜
1162日前 -
春季県大会 準々決勝2試合、雨のため順延 /栃木
1162日前