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「印象派」の絵、特徴は? 仏の都会の営み描く 色彩、構図 技法も革新=回答・広瀬登

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エドガー・ドガ「リハーサル」1874年ごろ、油彩・カンバス (C)CSG CIC Glasgow Museums Collection
エドガー・ドガ「リハーサル」1874年ごろ、油彩・カンバス (C)CSG CIC Glasgow Museums Collection

 なるほドリ 最近、友達が「印象派(いんしょうは)」の絵を見に行ったんだって。印象派って何なの?

 記者 印象派は19世紀後半のフランスで生まれた芸術の潮流(ちょうりゅう)です。当時の美術界では、歴史や宗教を題材にした作品が尊敬され、政府主催の官展(かんてん)(サロン)入選が、画家として成功する条件でした。そんな保守(ほしゅ)的な空気に30人の新進芸術家が反発、1874年4月、パリで独自に展覧会(てんらんかい)を開きます。港に日が昇(のぼ)る「印象・日の出」を出品したモネをはじめ、セザンヌやシスレーらも参加しました。ただ初めはイマイチの評判。「印象派」の呼び名は同展を皮肉(ひにく)った著名批評家の記事から生まれたとされます。

 Q 印象派の絵の特徴(とくちょう)を教えてよ。

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