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ベネズエラ

軍離反広がらず 反大統領派、デモ継続訴え

支持者の前で演説するグアイド国会議長=カラカスで5月1日、AP

 【サンパウロ山本太一】南米ベネズエラで暫定大統領就任を宣言した野党指導者グアイド国会議長の呼びかけに応じた大規模な反政府デモが1日、前日に続き開かれた。グアイド氏は、独裁色を強めるマドゥロ大統領を支える軍に蜂起を求めるが、離反の動きは広がらなかった。「2人の大統領」が並び立つ異常事態は当面、続きそうだ。

 グアイド氏は首都カラカスで数千人のデモ参加者を前に「自由を得るまで路上にとどまり続ける」とデモの継続を強調。公務員や労働者らに各職場でのストライキを2日から行うよう呼びかけ、ゼネストを目指すと表明した。暴徒化した参加者と治安部隊との間で衝突が起き、AFP通信によると27歳の女性が撃たれて死亡し46人がけがをした。他の都市でもデモが発生した。

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