ルーマニア革命の「真実」立証困難 30年後の新証言

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ブカレスト市内の共産党中央委員会ビルの屋上から逃亡するチャウシェスク大統領のヘリコプター=ロイター
ブカレスト市内の共産党中央委員会ビルの屋上から逃亡するチャウシェスク大統領のヘリコプター=ロイター

 イリエスク元大統領らによる「革命の乗っ取り」を示唆する同氏元側近の供述が明らかになったルーマニア革命。国内では革命後約30年に及び市民団体らが「真相解明」を求め司法当局に働きかけを続け、検察は紆余(うよ)曲折を経てイリエスク氏を起訴した。ただ、関係者の多くが死去するなど公判での立証は容易ではなく、イリエスク氏からの「圧力」を懸念する声もある。【ブカレストで三木幸治】

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