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ひと・ちば

千葉県内で活躍する「あの人」にインタビュー。悩みや楽しみ、展望を聞きました。

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劇団四季の舞台俳優・山崎遥香さん /千葉

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観客を引き込む楽しさ

 初舞台を踏んだ2年前の「キャッツ」公演の感動は一生忘れない。「自分が猫になり、観客を猫の世界に引き込む楽しさがあった」と振り返る。

 小学3年生の時に初めて本格的なミュージカルを観劇した。作品はキャッツだった。「わくわくした。猫たちが自由自在に駆け回って踊る新しい世界を見て、私も舞台に立って人に感動を与えたい」と思うようになった。

 キャッツが初舞台の作品に決まり、運命を感じた。「猫よりも猫らしく」演じるように指導を受け、先輩から野良猫を見て研究する方法を教えてもらった。公園や街中で野良猫を探し、長い日には約1時間、歩き方や関節の動きなどをずっと観察した。「人間への警戒心や一つ一つの動きを舞台で生かせた」と話し、赤と黒の衣装の野良猫・ボンバルリーナを演じた。

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