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大竹文雄・評 『平成の経済』=小峰隆夫・著

 (日本経済新聞出版社・1944円)

 平成が終わり令和の時代になった。社会や経済の動きが元号に左右されるわけではない。しかし、1989年1月から2019年4月までの平成の30年間というのは、経済の側面からみると興味深い期間と対応するのは事実だ。1989年4月に消費税が導入され、年末には株価の日経平均が3万8915円を記録した。この後暴落していき、現在まで株価はこのときの値にはるかに及ばない状況が続いている。

 平成時代は、バブルの崩壊と不良債権問題、アジア通貨危機と金融危機、デフレの進行、人口減少社会への突入といった私たちが経験したことのない難しい課題がつぎつぎと発生し、それらへの政策対応に追われた。課題の中には、令和時代になってもそのまま残されているものも多い。

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